ごあいさつ


 繁盛店と衰退店の違いは、一言で言えば
「お客様を観察しているか」だと言えます。
多くの経営者(店長)は商品ばかり見ています。
おいしい料理を作れば、いい商品を展示すれば、

素晴らしいサービスをすれば、繁盛店になると

思っています。

 しかし、それは間違いです。お客様の望んでいる

こと(もの)を提供することが大事なのです。
その商品がいくら素晴らしくても、お客様が望んで

いるものと違えば、いらぬおせっかいであり、

押し売りと感じてしまいます。

 では、お客様の望んでいるものとは、それは、

業種・地域・ターゲット等によって、千差万別、

お店によって全て違うといってもいいでしょう。
ですから「お客様を観察する」必要があるのです。

 お客様を観察し、分析し、どう取り入れて

いくのか。

これは、経営者の目ではムリです。第三者の助言が

必要になります。

私どもでは、クライアントと共に考え、二人三脚

でやっていくことをモットーにしています。
 実行すべきことは、お店によって違うのです。
でなければ個性は生まれません。
他店で成功したことをそのままマネしてもうまく

いかないのはこの為です。

 あなたがマネをしたときには、すでに多くの店が

実行しています。

最低限実行しなければならないことは、

マネしなければなりませんが、

繁盛店はマネでは生まれません。

 大きな店では、お客様を一括りに捉えています。

お客様一人一人に対応するということは、効率面からも、
あまり実行していません。
しかし、このお客様一人一人に対応するということは、
手間はかかるがお金をあまり掛けない方法でもあります。
これが、私どものもう一つのモットーである
「お金を掛けずに成果を出す」なのです。
 お金を掛けて失敗すれば、立ち直れません。
そんな博打のようなことはやってはいけません。
お金を掛けないのなら、何度でも実行出来ますし、
小さな成果でも利益がでます。
 大成功を目指すより、小さな成功を積み重ねる方がラクです。
売上を2割増やす、これを4回できれば、売上は2倍になります。
いきなり、売上を2倍にすることは難しすぎます。
私どもは、小さな成功を実現できるように、
アドバイスできればと考えています

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